夜9時以降のご飯は、なぜ太る
2026-05
人間ドック健診医・画像診断医 監修
BMAL1という遺伝子が夜中に活発化。同じカロリーでも夜遅くは脂肪に変わりやすい仕組み。
「同じカロリーを食べても、夜遅くだと太りやすい」——よく聞く話ですが、実は科学的根拠があります。
BMAL1という遺伝子
体内に「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質があります。脂肪を細胞に取り込んで蓄える働きがあり、その量は 時間によって大きく変動 します。
つまり、夜遅くに食べたものは BMAL1 が大量に働いて、ストレートに脂肪に変わりやすいということ。
夕食が遅い人の悪循環
仕事で帰宅が遅くなる→夜遅くに食べる→寝るまで時間がない→翌朝食欲がない→朝食を抜く→昼にドカ食い→また夜遅く——このループに入ると、体重と体脂肪は確実に増えていきます。
「3時間ルール」
理想は、寝る3時間前までに夕食を終える こと。夜10時に寝るなら、夕食は7時まで。難しい場合の妥協案として:
寝る前の空腹は我慢しない
「夜9時以降は何も食べない」と決めると、空腹で眠れない人もいます。その場合は、消化のいいもの少量 ならOK。豆腐、ヨーグルト、ホットミルクなど。
何時に食べるかは、何を食べるかと同じくらい体重を左右します。
#食事リズム#肥満#BMAL1